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 SITE NAME : 飴 玉 文 庫 http://kanro.ciao.jp/

 SITE MSTER : カ ン ロ さま

 STORY :
異形の瞳のせいで、魔物と呼ばれ、9年の間、穢れの塔に幽閉され、罪食いとして生きてきたユーリア。17才の誕生日を迎えた処刑の朝、彼女の心は静かだった。王女として生まれ、罪喰いとして生き、そして魔物として殺されるはずだった彼女だが、その朝出会った、一人の若き王によってその運命は変わった。


 作品のご紹介&感想


もう、すんばらしい作品です。昨年、この作品を知ってから、もう、私メは虜になって日参致しました。更新が余りにも待ち遠しいのと、特典の番外編が読みたくて、メルマガ購読を申し込んだくらいであります。(私メが唯一購読しているメルマガがこちらのサイトさまのそれです)それまで、なんとなく携帯サイトの作品は手を伸ばす気になれなかった私なのですが、その時は、パソコンサイトの恋愛作品は、あるていど探しつくした感がありまして、期待もせずに、気まぐれに、携帯サイト(パソコンでも閲覧できる両用サイト)をふらふらしていた時にめぐり合った作品です。

新設の、しかも携帯サイトとしてスタートなさったサイトさまのせいでございましょうか、この作品もサイトさまも、今まで私が作品探しのテリトリー?としてきた、メジャーな検索サイトさまや同盟さまには登録なさっておられませんでした。ですから、本当だったら、出会えなかったはずの作品なのです。今は、携帯サイトを覗こうとしたその自分の気まぐれを褒めてやりたい気持ちです!よくやったよ自分!よかったねえ、こんなおもしろい作品を読み逃さずにすんで!

私的には、隠れた名作でありまして、本当に、もう、びっくりです。時間をつぶすために、ただただ眺めるようにオンノベを読んでいた私が、ある時出会った、めちゃくちゃおもしろいオンライン作品によって、オンライン小説畏るべし!と目から鱗が剥がれ落ちるような思いをしたのですが、まさか再び、携帯小説によって、同じ体験をするとは思いもしませんでした。この作品によって、私が携帯小説にもっていた誤った先入観はあっというまにふっとびました。まさに、携帯小説、畏るべし!と読む人間に思わしめる作品なのです。   

なにがすごいって、なにしろ、文句をつけるところが私的にはどこにもないから、すごいとしか申せません。文章も、美しく、正しい。登場するキャラの魅力も申し分ない。世俗を離れて育ったからこそのヒロインの天然具合と、その物言いは強烈な個性となって読者をひきつけます。ヒーローその他、脇を固めるキャラも皆、まさにツブぞろい。彼ら一人一人の、深さと奥行きがあるその魅力的な人間性は時として主役を喰ってしまいそうになるほどです。そう読者に思わしめる、洞察力と説得力、リアリティあふれる作者さまの筆力!サブのキャラたち視点で語られる番外編のおもしろさといったらもう、それだけでも、特筆すべきレベルだと思います。

ドリーム満載の恋愛ファンタジーでありながら、作者さまの筆は、物語をキレイゴトにも絵空事にも思わせません。ドリームとリアリティの両立という、かくも難しいハードルを、楽々と越えて、私のようなわがままな読者の心もつかんで離さないのです。

驚くべきことに、作者さまにとって、この作品は、初作であるとのことです。作者さまご自身としては、小説を書くことに慣れておられないゆえの、ご苦労は色々とあるご様子ですが、読者として作品に接する限り、丁寧さ、堅実さゆえの固さこそ、わずかに感じるものの、読んでいて鼻につく、荒さや雑さというものは、全く感じられません。

一つ一つのシーンが、まるで映画のように映像的で、印象的。しかも、その描写もまたそのシーンを盛り上げるようなドラマティックさがあります。小道具や舞台となる情景の描写にも、細かで丁寧な作者さまのこだわりが感じられ、それがまた、この中世欧州風の物語を盛り上げてくれるのですから、歴史ファンタジー好きにはたまりません。

魅力的なキャラたちが、絡み合い、繰り広げる印象的なシーンの数々。そして、それが積み重ねられていくことで、物語は否が応にも盛り上がり、読者の心をつかんで放さないのです。物語は大きな山を一つ越えたところであり、本編は只今小休止しておりますが、その間に、脇を固めるキャラたちのそれぞれの物語が番外編として披露されております。そろそろ役者も揃ったようでありますから、本編が再開したら、間違いなく物語りは大きく動いていくと思われます。ストーリー、キャラ、文章、舞台背景や設定、心理描写、情景描写、どれもこれもぴか一だと思います。開設一年で、あっという間に超人気サイトさまになられたのも無理はない、そんな作品でございます。 

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